アラフォーおっさんの自転車ブログ

アラフォーおっさんがロードバイクなど自転車に関する日常を書いています

ロードバイクの下見に行く その2 TREK専売のプロショップ

前回GIANTストアに行ったのと同じ日、その足でTREK専売のプロショップに行きました。

目当てのロードバイク

2019年モデルのため20%引きだったこともあり、これに目星を付けていました。

値段で選んでたけど、カッコいいな。 

まさかの入店待ち

お店に着くと入り口で4,5人が待っています。

どうやら、COVID-19感染拡大防止に伴う店内混雑防止策のようです。

この頃は、スーパー等でも「入店制限することがあります」とアナウンスがしきりにされていましたが、実際に自分が遭遇するのは初めてでした。。。

いざ入店!親切な店員さんが声を掛けてくれる

スポーツバイク専門のプロショップ、TREK売店ということもあるのか、車のディーラーみたいにキレイで明るい店内でした。

ロードバイクコーナーをうろうろしてると、店員さんが声を掛けてくれたので、 前回の条件を「価格は20万円+α程度」「フレームはカーボン」に変更し、おすすめを聞いたところ、下記を薦められました。

目当てのモデルのディスクブレーキ版(2020年モデル)ですね。

「28万円は+αじゃないですよー」と苦笑いしたら、店員さん小声で「20%OFFできます」と言ってきましたw

ちなみに、目星を付けていたリムブレーキ版は、私の身長に合うサイズは既にメーカー在庫切れとのこと(泣

とにかく試乗

ド素人なので全く知らなかったのですが、もともと5月中旬ぐらいから前年モデル(=2020モデル)の売り切り時期に突入しているとのことでした。

さらに、またCOVID-19による"自粛"に伴うスポーツバイクのプチブームで、店頭在庫どころか試乗車も売り切り始めており、通常より試乗車が大幅に少ないとのこと。

ということで、20%引きでも買えない定価36万円のモデルに試乗させてくれました(だいぶ価格差がありますが、ほとんどコンポの違いでフレームはほぼ同じらしい)。

高いだけのことはある…

  • TCRほどではないけど、漕ぎ出しが軽く、ペダルにかけた力がダイレクトに推進力になる感触があります
  • 一方で、TCRよりもさらに"しなやか"で、心地良い走りに感じました
  • 油圧式ディスクブレーキ初体験でしたが、レバーが軽く、握力をほとんど使わずに十分にブレーキを掛けられます

結局、即決なんてできない(苦笑

20%引きとはいえ税抜なので、割引前28万円のEmond SL 5 Discを即決できるはずがありません。

それに、ド素人が言うのはあまりに僭越ですが、TCRと比べて下記のような感じだったのも即決できない理由でした。

  • Emondaのほうが"しっとり"とした上質な走りに感じた。TCRと同じように「家まで乗って帰りたいw」とも思った。
  • だけど、TCRのように「どこまでも走って行きたい」とまでは感じなかった。

すごく良いお店なことは分かった

見掛け倒しでなく、店員の丁寧な接客や、メカニックが整理整頓された作業場で顧客に説明しながらメンテする様子からは、良いお店に感じました。

ド素人なので技術レベルは分かりませんが、顧客に寄り添う姿勢は安心感が持て、「このお店で買いたい」と思いました。

まだ続くロードバイクの下見行脚w

ということで、今回もカタログをもらって、お店を後にしました。

少し疲れてきましたが、最後に地元のロードバイク専門店に向かいます(その話は次回です)。